あーぷら作品褒める会 アーカイブ#1
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【第1回:7/13~19日分】
<作者>さいほんさん
「いい短歌」
「5番目めちゃめちゃ好き」「私も」
「6番目好き黄昏を象牙色したジェラートに例えるのいい」
「造語がいい」
「イメージが浮かんでくる」
「ご冗談から入るのがいい」「飄々としててかっこいい」
「全部に冷静なスタンスが入るのがいい」
「瓶がいいではじまって瓶がいいで終わるのビン詰め感がある」
「どちらを抜いても成立するメビウスの輪のよう」
「一般的に「怖い」とされるモチーフで綺麗な物をブッ建てる手つきがすごいツボでした」
<作者>赤ちゃんぴえん侍さん
「旧カナを使わない旧カナ文、か。」
「改行がうまく使われている」
「漢字の開き方が面白い」
「使う字が面白い」
「音読しやすい」
「途中の改行がちょうちょが千切れているのと対応しているのかな?」
「ループしてる感じがする」
「各ページにメリハリがある」
「文章のテンポがいい」
「死もテーマなんですよね~」
「亡者のわたしと ちぎれた蝶っていうのが どっちも死を現してて 死すら含めて「蝶の美しさの本懐」にも感じる」
「夏モチーフの猟奇な詩だー!こういうの大好きです!」
「テンポが不安定になるような語句選びが不穏さにマッチしていて、日本語の取り回しが上手い…となりました。」
<作者>なるせさん
「3個目が好きです~キュンキュンします」
「朝と夜の歌が大人じみてるけど青春」
「最後から二番目好き」
「1番目好き。深さがいい」
「緩急がついている」
「感性が若者 字体も」
「みずみずしさを感じる」
「1番目が好き」
「全部いいけど、特に4個目リズムがいい。点と点からはじまるのがいい。解釈がある」
「全体的に恋の歌なのがいい。乙女と大人の感じ」
「色香が漂うモチーフでエロに突っ走っていない所がすごく趣味が合う…。」
「全体の構成が巧み」
「「怪物の心=深海のようなもの」と定義して底に沈んでいる宝物のような物、表からは見えないものを「愛」とした見立てがキレッキレな句を冒頭に持って来るのがミニマルな句集のトーンを決定づけているのがすごく好きです。」
<作者>結城輝晴さん
「一切の迷いがない感じがあってすがすがしい」
「まっすぐな感じ」
「熱中してるけど俯瞰してる」
「ストレート」
「力強さがある」
「甲子園、来年以降は通常開催できると良いよね…。」
「青い鳥という幸福の象徴が力強さを」
「青い鳥がすーっと飛んでいく感じがする」
「作者と鳥が一緒に突き進んでる感じがする」
「颯爽としてる感じがいいです」
<作者>ETMさん(4つ)
「作者の内世界が見えるね」
「こころの中の結晶、こぼれおちたものなのかな?」
「きれいな一首」
「大事にしてる感」
「結石=痛いものなら、スッキリした?」
「真珠は老廃物の方?」
「じゃあもう痛みはないんだね」
「役立たずっていうけど、自慢するでもなく」
「我が心っていうのがいい」
「自分を実験するというのがいい」
「こんな風にできたらいいな」
「自分を俯瞰している、冷静に見ている」
「心をからくりとしても愛は独りよがりとなってしまう流れが」
「4つめは、不器用だけど、不器用ながらに愛していく感じがいいです」
「作者は病気を快復したのかな?」
「”心の小さな結石”っていうのはなにかを乗り越えたのが伝わる」
「心の内実に関する三句」
「生活歴を伺わせつつも抽象的な描写に終始しているので、個人的な体験を普遍まで昇華させる気概が格好良い」
<作者>suikaさん
「しょんぼりする作者が目に浮かぶ」
「共感がすごい」
「こういうことあるよなぁ・・・」
「せっかくくれたのだから が効いている」
「バジルってのがおしゃれ」
「おじさんとの関係性がいい。仲良しなのが見える」
「おじさんがまた話したくてわざわざ黒いところ残したのかも…?関係性が見えるような…!」
「くれたときに教えて欲しかったっていう共感ができますよね」
「シンプルながらも日常感あっていい」
「さらりと爽快感のある終わり方している」
「節々からふたりの関係性が見える。面白い」
「バジル、育つとモサモサ採れるから育てる方はせっせと使わないといけない!」
「貰った方は畏る事が多いし、悲しいすれ違いだ…。」
「人間関係の距離感の象徴として「育てているハーブ」を持って来るセンスよ…。」
<作者>小野寺あろ「あろんご」さん
「性自認の話かなと思ったけど、確立できないもっと深い話だと思った」
「違う部分もあるけど途中からすり合わせていく感じ」
「最後がいい。一緒にタバコを吸って泣く感じ」
「おしゃれじゃ簡単すぎる、物悲しさ」
「二人いるねえ ほの暗い感じ好き ダーク」
「二重人格なのかな?って思いましたが、死を望む精神面かな?って思いました。生死観。」
「個性のある詩」
「気持ちと身体の不一致の苦しみ…というと使い古された素材に見えがちだけれど、不一致の度合いといい、苦しみの深さといい、これはやはり「皆そうなんだから」と安易に言うことは出来ない物事であるんだな…」
<作者>ラッコさん
「穏やか」
「言葉選びが優しい」
「やわらかい感じ」
「”それは決して 決められないだろう
それは決して 戦えないだろう”
にラッコさんの穏やかさや優しさを感じる」
「理想論じゃ戦えないけど、それを希う姿勢、断定をしない姿勢に優しさがある」
「”あなたと二人で”で終わるのがいい」
「複数の”ない”の中に決意みたいなものを感じられる」
「二重否定で強い肯定を示す」
「すてき。世の中が不穏でもそういうものを希う」
「家の中が二人で安心できる、ささやかな場所なのかな」
「絵本のような優しい世界」
「その中でしか生きていかれない人も確かに居るはずで、しかし実際の社会はそのようには形作られていないのだよな…という事に想いを馳せました」
「処方箋は無いものかもしれませんが、考え続けて行けたらと思います。」
<作者>MIJINKOさん
「二人の自殺・・・?」
「抱き合ってそのまま崖から落ちるような」
「(朗読)澄んでてきれいな声なのに、力強さがある」
「”始まってんだよ
わたしたちは
もう投げ込まれている”
に力強さを感じる」
「”始まってんだよ”って表現すごい」
「”始まってんだよ”は怒りを感じる。相手にはまだ迷いがあって、それを説得している…?」
「本気の喧嘩(悪い意味じゃなく)をしているようなイメージ」
「かっこいい」
「あーっ!面白い!」
「音声入力の詞という試みにハートがバチバチに刺されました」
「必然的に言葉が気持ち良いリズムになりますし、朗読からの字起こしというスタイルに可能性を感じました」
「元になったのが即興詩なんですか…?」
「感性のみならず表現の引き出しが多いというか、日頃の研鑽が全部出ると思うと畏怖せざるを得ない」
<作者>丁字さん
「個性がある!世界観もしっかりしている」
「サイバーパンク的雰囲気。好き。ハードボイルドな感じ」
「作者の持っているだろういろんなイメージや世界観がしっかり出ている、いい短編」
「とても独特な世界観」
「SFは世界観を飲み込ませる必要があるが、それが上手」
「世界観が確立していること、細部の描写がしっかりしている」
「目の前にあるもの、設定が練り込まれている。ビジョンがしっかりしている」
「文字数以上に伝わってくるものがある。世界観や登場人物のおかれている状況など」
「自分的には、アクションシーンに無駄な残酷さがなくていい、ハードボイルド」
「仕掛け、認証方式にびっくりした。」
「最後のところがすき」
「続きも読みたいけど、これはこれでしっかり閉じている」
「でもここから話を広げることもできそう」
「没入感がある」
<作者>蒼夜さん
「”ひみつの呪文となえるような”ってかわいい(3票)」
「リズムがすごくよい」
「ペトリコールの語呂の良さと1点狙いの潔さがいい」
「ペトリコールという語呂からリズムを作っているのかな?」
「”ペトリコールと名づけられ”という言葉選びがセンスある」
「”ひみつ”がひらがなであることの柔らかさが雰囲気がいい」
<作者>Unferth(ウンフェルス)さん
「イカツい!!(ほぼ全員一致)」
「めちゃくちゃに見えて整ってる」
「宮沢賢治ぽい」
「フラれたのかな…?」
「曲がりくねった文章がタイトルでびしっときまってる」
「太陽は一方的に与えてくれる存在。」
「位の高いものを見てる…?」
「神話みたい」
「力強さもある」
「!の使い方が思い切りがある。でもくどくなってない」
「文章の基礎体力がある」
「記号の使い方が独特」
「記号の使い方の発想がすごい」
「対話形式の哲学史のよう」
「作者にネタばらししてほしいくらい…!」
今週もみなさん投稿お疲れ様でした(。・ω・)ノ
備考
Discordであ褒め会は無問題としても、一応外部サイトであり、外部に晒されているところに作品リンクを置かれることについて、すなわち作品の取り扱いについて、気にする方はいるかな?リンクなら問題なさそうだが、今後仮に画像作品をここに転載したいと思ったりした場合、作者の許可を取ることは大事だろう。
→開催中はどの作品か指し示すためにもリンクは必須かなと考えますが、アーカイブにはリンクなしでもいいかも…?表示もバグっちゃうみたいだし…。